読むに至った経緯
前に、何かの自己診断で、共感力が強めとあった。 最近、精神的に擦り切れ気味に感じており、タイトルを見て興味をもったので読んでみた。
内容の超要約
本書は、エンパスとは何か、エンパスの種類や特徴、ならびにエンパスにとっての日常生活の影響について解説しています。
また、エンパスの疲労を軽減し、健康な生活を送るための対処方法や相性の良い人物タイプについても紹介しています。
さらに、疲労の予防方法やエンパスの能力を活かす方法についても具体的に説明してます。
まとめも
エンパスとは?
- 感受性の高い人
- 他人の幸・不幸をストレスとして吸収する
- 神経が過敏で、反応する力が人より強い
- 感受性の高さは長所になり得る
- サイコパス、ナルシストとは真逆の存在
エンパスの分類
- 身体エンパス
- 身体的な症状に敏感
- 身体的苦痛を自分のことのように感じる
- 感情エンパス
- 他人の感情を自分の感情のように扱う
- 直感エンパス
- 人間以外のものと意思疎通する
- テレパシーエンパス
- 予知エンパス
- 夢エンパス
- ミディアムエンパス
- 植物エンパス
- 地球エンパス
- 動物エンパス
- 人間以外のものと意思疎通する
エンパスになる原因
- 遺伝
- 環境
エンパスの日常生活への影響
- 疲れやすい
- 依存症になりやすい
- 敏感な神経を鈍らせる目的で陥りやすい
- 問題のあるパートナーを選びやすい
- 自分とは真逆の存在を選びガチ
- 選んだ結果、相手の感情に振り回される
- 仕事環境に左右されやすい
- 職場にいる配慮の足りない人の影響を強く受ける
- 知覚能力が発達している
エンパスの長所と短所
- 長所
- 思いやりが深い
- 困っている人を察することができる
- 短所
- 刺激に敏感
- ネガティブな感情に影響されやすい
- 物事を強く感じすぎる
- 神経の高ぶりが収まりにくい
- 孤独や寂しさを感じやすい
- 燃え尽きやすい
- 他人との同居に特別な条件がある
対処方法
- 自分の繊細さを自分でコントロールする
- エンパスの人は、物事を0/100で考えガチ
- シールディングで防御する
毒エネルギーを撃退するテクニック
- 自分起因か相手起因か見極める
- 呼吸に集中する
- 原因から離れる
- 肉体的接触を制限する
- 水に浸かる
- 境界線を引く(Noを伝える)
- 一人の時間を作る
- 自然の中で過ごす
- 睡眠を十分とる
- ネットの利用を制限する
- 瞑想する
依存への防御テクニック
- 深呼吸
- 自分の中に神を持つ
フードエンパスからの脱却方法
- 深呼吸
- 水を飲む
- 糖分を控える
- タンパク質をとる
- 血糖値を下げない
- 野菜を多く食べる
- 健康的な脂質をとる
- カフェインを控える
- 食物アレルギーテストを受け、アレルギー物質を回避する
エンパスと相性の良いタイプ
- お互いの成長を認められる関係
- 自分だけの時間を楽しめる
- 相手の本当の姿を理解するまでは、心を開くべきではない
エンパスと相性のいい感情タイプ
どの性格にも共通して言えるのは、繊細さを尊重しているかどうか。
- 知性派
- 理論と合理的な思考を持っている
- 感情を表に出さない
- 打ち解けるまでは時間がかかる
- 具体的な助けを求める
- 問題をシンプル化する
- 定期的な会話
- エンパス
- エンパス同士は大変だが、長期的には上手くいく
- 一人の時間を大切にする
- 繊細さを守る
- 岩
- 精神的に安定している
- 感謝できる
- 感情表現を促す
- 自分から行動する
一番やってはいけないのは、相手の望みに合わせて自分を無理に変えること。
一人の時間を確保し、物理的な空間を確保する。
問題を一つずつ解決し、同じことを何度も言わない
嫌な奴との付き合い方
- 気力と体力も奪う
嫌な奴の種類
- ナルシスト
- 他人を操って自分の意見を通す
- 共感力の欠如
- 激昂型
- 怒鳴りガチ
- 犠牲者型
- 悲観者
- セラピストにさせられる
- 主人公型
- 自由奔放
- 自己中心的
- 支配型
- おせっかい焼き
- 説教したがる
- あら探し好き
- マシンガン型
- 喋り続ける
- 受動的攻撃型
- 不満があっても表明しない
疲労の予防方法
- 休憩をとる
- 区切りがついたら、一呼吸入れる
- 燃え尽きやすいので定期的に入れる
- 仕事を入れすぎない
- 健康的な食生活
- 定期的に深呼吸
- 境界線を決める
- 湯に浸かる
- 仕事以外の楽しみを持つ
エンパスを活かす方法
- 自分を大切にする
- 大切にしてくれる人を見つける
- リーダーシップを取れる存在になれる
感想
エンパスって、新手のニュータイプか???
思い当たるふしがありすぎる。
他人のエネルギーフィールドの影響を強く受けるのは、なんとなく理解できる。
俺の場合は、相手のオーラを感じ取って、距離感を決めてしまう感じだった。
直感エンパス、オカルティズムが強すぎて、「はぁ?」ってなった。
診断した結果、どうやら身体的エンパスを部分的に持っている感情エンパスらしい。
読み勧めて思ったが、自分も、嫌な奴の特徴に合致しているのではないかと思った。
たぶん、受動的攻撃型ってのに、当てはまる気がしないでもない。
守るだけじゃなくて、こっちから負の感情をばら撒かないように気をつけねばと感じた。
大事なのって、自分との向き合い方が8割位締めてそうだと感じた。
また、環境は個人では変えられないから、それへの順応方法が載っている感じだった。
あと、これって日本人にも当てはまるのか?って思わなくもない。
大筋あってるとは思うが、オカルティックなところは、宗教観と連動してそうで、一概にあっているとは思えなかった。
こころの防衛術だったり、折り合いの付け方は、だいぶ参考になった。あとは実践してみるしかないと感じてる。