きっかけ
自分がインポスター症候群の可能性が高そうだと気づいたので、いろいろ調べたようと思った。
インポスター症候群とは
wiki引用
インポスター症候群(インポスターしょうこうぐん、英: Impostor syndrome、インポスター・シンドローム)は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。ペテン師症候群(ペテンししょうこうぐん)、もしくはインポスター体験(インポスターたいけん、impostor experience)、詐欺師症候群(さぎししょうこうぐん、fraud syndrome)とも呼ばれる。
個人的解釈
他のサイトの内容を見て、統合的に察すると、「自分の能力や実績を認められない傾向、成功ではなく失敗の方に関心が向かう」もののようだ。
詐欺師症候群って和名は、その症状がある人に追い打ちをかけるような感じがするのだが、直訳しただけなのかな?
この和名を考えた人は、センス無いと思いました。
日本人が陥りやすいのかと思ったが、研究の発症はアメリカらしい。
日本人だと、チーム戦として仕事を考えた際に、他人の成果でも自分のせいかとして考える思考があるから、研究対象にならなかったのだと予想。
最近は、個人主義が強くなってきたら、この症状になる人が増えたのではないかと思われる。
インポスター症候群の特徴
- 自信がない
- 周りの評価の過大評価に恐れる(自信の能力を過小評価している)
- 自分の実力が無いと思っている
- 実績を受け入れられない
ヤバい。。。
ほとんど思い当たる節がある。。。
自信なんてない。逆に、どうやったら自信がつくのか教えて欲しいくらい。
過大評価というか、他人の評価を素直に受け入れられないんだよね。。。
褒められても、それは俺を煽てて操るつもりでは?って思ってしまう。
実績を受け入れられないのも、分かる。誰でもできるだろって思ってしまうのよね。。。
対策方法
サイトを横断的に見ての対策方法のサマリ
聡明な人々の近くにいる
知恵があるだけでなく、人格者であるってのがポイント。
知識不足を補うことに対して、劣等感が生まれにくいはず。
全知全能などいない
すごい開発者に見える人は、実はそんなにすごくないことはザラにある。
実績があるのは、実績を重ねられるような環境が作られているからかも知れない。
非の打ちどころのない人であろうと努力することで、生産性を低下させ、創造性も低下することもある。
完璧を求めすぎて完璧から遠ざかることはよくあるので、あまり気負いすぎてはいけない。
実績を記録に残す
日記をつけたりして、客観的に実績が見えるようにする。
そうすることで、実績を受け入れられないことをなくし、自信を取り戻す。
一流から学ぶ
一流の人のルーチンを真似る。
結果が出ているのだから、真似れば何らかの効果があるはず。
俺が考えた対策方法
何かを作るしかない。
ちゃんと目に見えるものが出来てしまえば、自然と自信に繋がり、他社の評価を受け入れられるのではないかと思う。
エンジニアであれば、特に、ね。
芸術家とか、クリエイターなら、モノを作るしか解消方法がないと思う。
何かを作りきるまで辛抱強くいられるかが、克服の難関な気がする。
関連リンク
インポスター症候群を克服する13の方法 | ライフハッカー[日本版]
エンジニアの混乱と成長について|Kamata Masahiro|note