きっかけ
リーンスタートアップに釣られた。
たぶん、自分がいましている開発もリーンスタートアップに分類されるような気がしたから、まとめメモと感想を書くに至る。
リーンスタートアップ
起業家が一番恐れることは、作ったサービスが顧客に届く前にリソース枯渇すること。
最初に考えたアイディアが当たればいいけど、そんなことは稀。
これを成功に導くために行う考えが、リーンスタートアップ。
やることは単純で、仮設→検証→修正を繰り返すだけ。
もしくは、構築→計算→学習とも表現される。
口で言うのは簡単だが、実際にやるとなったら大変。
やることは誰かに求められているものをリソース枯渇する前に作ること。
リーンキャンバス
事業計画相当のものを1枚のキャンバスで表現したもの。
構成要素として下記の内容が存在する。
- 課題
- 顧客セグメント
- 価値の提案
- ソリューション
- チャネル
- 収益の流れ
- コスト構造
- 主要指標
- 優位性
課題と顧客セグメント
顧客にとって重要なのは、製品ではなく課題が解決されるのかどうか。
課題が明確化してないのに、それを解決できる製品は売れなくて当然。
そして、その課題をどのような顧客が持つのか具体化することで、付加価値を高めるのは何なのかを明確化できる。
価値提案
どのように位置付けられるかを示す。
既に存在している別製品のメタ表現が期待されている。
ソリューション
課題を解決する機能。
ラフでOK
チャネル
顧客へ届ける手段。
収益の流れとコスト構造
ビジネス起こすんだから必須の考え。
事業をどうやって成立させるのか考える。
主要指標
製品の有効性を測るために見るべき指標を決めておく。
複数見ることもある。
段階や見るべきタイミングも考慮しておく。
優位性
強豪が簡単に真似出来ないものを考える。
感想
起業家の視点が足りてないからだろうか?
あんまり頭に入ってこなかった感じ。
なんかのシステム開発に望む時は、ココらへんをもうちょい意識してやってみよう。
たいてい、隠されていて、何考えているのか分からんところが多いけどね。。。
何年もシステム開発できるとも限らないし、起業家の考えは早めに身につけたいな。