きっかけ
株式投資して1年たったので、振り返り。
前回の振り返りの内容も含むかも。
KPT
Keep(よかったこと)
業界分析
業界分析が役立った。
自分はIT業界にいるので、IT系の業界予想の本を毎年読むのだが、拡大する市場を知っているのが儲けに繋がった気がする。
本の内容を鵜呑みにしなかったのも大きいな。
ちゃんと自分のなかで思考・検証して、結果に繋がったのは、とても嬉しく思う。
俺がよく読むのは、野村総合研究所のやつです。
- 作者: 野村総合研究所ICTメディア産業コンサルティング部
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2017/12/01
- メディア: 単行本
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個人的には、ガートナー社の分析結果を見たいのだが、お金がないのでできませんわ。。。
全額突っ込んでない
生活余剰金だけを株にしてた。
ビットコインの事件見て、全額投資してるとああなったときに悲惨だな~と感じた。
これからも、生活余剰金だけ投入して、株にはリスクが存在していることを意識していこうと思う。
Problem(悪かったこと)
流行りに乗ってしまったこと
考えなしに流行り物に乗ってしまったこと。
スマートスピーカーが来ると短絡的に考え、音響メーカーの株を買ってしまった。
ただ、一概に悪いとも言えない。
今後を考えると、スマートディスプレイなるものもあるらしいから、スピーカー関連の技術は、いずれ来そうな気がしないでもない。
今の時点では、マイナスになっているが、上向くことを期待して、このまま保持を続けようと思う。
財務状況が読めない
財務状況が読めないのが痛い。。。
毎回調べたりするので、時間がかかってしょうがない。
損益計算書、バランスシート、キャッシュフローは、読めるようにしておきたい。
国際情勢が読めない
これが結構痛い。
国際情勢が分からないから、投資信託で海外にしているのが、果たして良い結果になるのか、皆目検討がつかない状態だった。
Try(次に試すこと)
簿記三級
損益計算書、バランスシート、キャッシュフローを読めるようになるために、まずは勉強して、一定の力が付いたことを証明したい。
前回のTry
全部引き続き継続する。
- 値動きが異様に安定しているところは、株主優待を見る
- 投資先の事業内容分析は継続して行う
- 長期視点
値動き安定は、最近、辞めたほうがいいのではないかという感覚が芽生えてきた。
まだどうすればいいのか、株をやっていって曇りなき眼で見定めるしかない。
投資先の分析は、最近思うのだが、そもそも俺の分析能力が足りてない気がする。
だから、損益計算書、バランスシート、キャッシュフローを読めるようにしないといけないと強く感じている。