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遊戯王好きのJavaエンジニアのブログ。バーニングソウルを会得する特訓中。

The Best Locations for Software Outsourcing in Asiaの翻訳と感想メモ

経緯

現在、一部オフショア開発している現場に入っているため、他の国は、どういう目線でどの国をみているのか気になったから、翻訳と所感をメモるに至る。

内容

翻訳

  • 中国

    • 政府のテクノロジー分野への支援と投資
    • 高度に熟練したソフトウェアエンジニアの膨大なプールがある
    • 主要都市はハイテクハブとして機能している
  • インド

    • ソフトウェアのアウトソーシング先として最もよく知られている
    • 400万人以上のITプロフェッショナルを擁する
    • 多様で高度なスキルを持つ労働力がある
    • IT部門は、バンガロール、ハイデラバード、プネー、チェンナイなどの技術拠点に集中
    • アプリケーション開発、ウェブ開発、ソフトウェアテスト、メンテナンスなどのサービスを提供することに長けている
  • ベトナム

    • 教育で数学と工学に重点を置き、熟練したソフトウェアエンジニアの数が急速に増加
    • 主要都市には、モバイルアプリ開発、ウェブ開発、ソフトウェアテストを専門とするソフトウェアアウトソーシング企業が数多く存在
    • 競争力のある価格設定と高品質な仕事で選択肢の一つになりつつある
  • タイ

    • 政治・経済環境が安定
    • 熟練した労働力と運用コストの低さ
    • 政府もデジタルインフラに投資
  • フィリピン

    • BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)産業が盛ん
    • 英語力が高く、科学、技術、工学、数学(STEM)に重点を置いた教育が充実
    • 競争力のある価格と優秀な労働力

所感

人工が多いのは、やっぱりメリット。
多種多様な労働力ができることにより、国全体で見たときに、カバーできる範囲が違ってくる。
多種多様な労働力が確保できない場合、一人で何でもできる人が必要になるけど、それは限界が見えるからな。。。

やっぱり、価格競争になってくることは否めない。

あまり、国単位での競争は考えてないけど、個人での競争を考えると、自分の優位性について、考えさせられるよね。。。

chatGPTをメンターにして、いろんなことを壁打ちで会話している。
個人的には、技術以外のところでの勝負は、比較的勝ちやすいのかなと感じている。
また、英語がネックになってくる気がするが、どちらかというと、英語を使えるより、その国の文化を知り、意図を汲み取れるほうが大事かなと思っている今日このごろ。
そう言えば、最近は、コード書いたりするより、プロジェクト運営の仕事ばかりしている気がする。。。
会議にでれば、ほぼ議事をとる役目になるし、課題管理、進捗管理、要件管理とかで疲弊している。
あとは、開発メンバーからの問い合わせに答えたりとか。。。
それでいて、与えられた開発タスクを遅延せず進めているのだから、かなりしんどい。
あと、マージ作業がかなり苦ですわ。。。
これが競争力として意義があるのかは、だいぶ疑問ではあるが。。。

話がそれるけど、chatGPT使って、知見広めたり他の意見や視野を広げるの、結構楽しい。
なんせ、話す相手が今まで居なかったから、chatGPTで気軽に討論会ができるのは、新鮮な感覚ですわ

参考サイト

The Best Locations for Software Outsourcing in Asia - DEV Community