エンターテイメント!!

遊戯王好きのJavaエンジニアのブログ。バーニングソウルを会得する特訓中。

情報収集でやっていることの紹介と課題と検討内容

きっかけ

JJUG CCC Spring 2018のアンカンファレンスで思うところがあったので、今の自分の現状と課題を考え直してみる。

現状の情報収集

今の自分の情報収集は、主にRSS

FeedlyにいろんなサイトのRSSを登録して、タイトルで選別している。
読みたい記事があれば、Pocketに保存して、帰宅後に読む。
流れは以下の感じ。

  1. FeedlyRSSを使った情報を集める
  2. 外出先でFeedlyを使ってニュースをフィルタ
  3. 気になるものをPocketに登録
  4. 帰宅後、深掘り

平日は、主に↑のような情報収集をする。
ただ、帰宅するとなんやかんやで時間がなくなるので、土日で一気に情報処理する。

課題

時間が足りない

情報収集するのは良いのだが、検証する時間が足りない。。。
言っていること、書いてあることを、そのまま受け入れるのはすごく抵抗がある。
技術的なことは、必ず自分で裏取りと使ってみることを心がけている。
使ってみないと、結局のところ、問題が見えてこないのと、適用ポイントが決められないのがある。
何より、自分の中に知恵として定着してこない。

問題は、深掘り調査をしていると、かなり時間がかかること。。。
特に、環境構築で躓くことが多い。
だから、dockerなり仮想環境なりで、検証可能な環境をいち早く揃えることが、今後の重要になってくるのではないかと感じている。
また、dockerやvagrantについて、習熟することで問題解決しようと試みている。※まだ習熟度が低いけど。。。

逆に、考え方であったり、哲学チックなものは、思考実験ができるので、検証時間はかなり削れる。

情報のオーバーフロー

時間にも関係するが、情報がさばききれない。。。
技術的なことでなく、政治やエンタメのニュースも集約しているので、情報がパンパン。
たしか、サイト数は200近かった。

適度に見直しして、発信能力の低いサイトは間引くようにしているけど、なかなか減らない。
間引くのと新しいサイト発見して登録するのが同じくらいのペースなので、なかなか減らない。。。

思い切って断捨離すればいいのだが、なんか、損をしているようで無理だった。。。

解決方法として、ニュースをサマリするサービスがないかを探している。
Feedlyに溜まった新着情報から、類似度を計算して、ある程度情報をまとめるような感じ。
探したのだが見つからない。。。
問題は長引きそう。自分で解決できないか思考中。富士通だったかリクルートテクノロジーズだったかが、文章要約APIを作ったらしいので、上手く解決できそうな気がしないでもない。

動画による情報発信について

エンタメ要素がつよくなる印象。

発話解析能力が高まるから、文章に起こせれば問題ないような気もしたが、喋り言葉は、文章にするとわかりにくい。
事実がどれなのか、言いたいことがなんなのかを考える時間を、受け取る側がかなり考慮する時間がかかる。

有効なのは、動きを含んだスキルの伝授。
例えば、スポーツ系とか、寿司の握り方とか。
動きを含まないものは、言葉による説明が可能であり、詳細に説明できるはず。
だから、IT系の情報発信は、動画に向かない。
ただし、デザインとかの動きを見せるとか、現実世界に干渉する必要があるデモとかなら意味がある。

その他の情報収集ツールについての検討

Twitter

情報流れるのが嫌で辞めた。
たまに見るくらい。

前述したが、情報が流れると、損をしたみたいでものすごい嫌だったから

情報収集というよりは、気分転換の遊び的な感覚に近い。

Facebook

日本語の情報が、そこまで出てない印象。
使ってみたが、情報の集約場所としては適さないと感じた。

やはり、SNSとしての要素が強すぎる。

QuiteRSS

デスクトップアプリだが、重いうえに、ブラウザ内で操作が集約できないのが辛くて辞めた。
なるべく一箇所に集約したいのと、ブラウザ以上に使い勝手いいものってないと思う。
IDEとかも検証で立ち上げたりするから、いろんなアプリが起動しているのは、作業に集中できなくなるのと、無駄なリソースを食わしている気がする。

はてなブログ

たしかに通知機能があるけど、かならずしも、はてなブログに情報があるわけではないので却下。
どっちかというと、はてなブログやっている人が読者になってくれた時、こっちも読者になって、気になったものだけ、ちょっとつまみ食いするくらいの感覚で使っている。
※なんか、俺の嫌いなスイーツ女子みたいな記述になってしまった。。。

JJUG CCC 2018 Spring 参加報告

JJUG CCC 2018 Spring

今回

今回は、登壇者としても参加しました。
OCJP SE 8 Gold合格までに取り組んだこと というやつ。

大勢の人前で話すのは、小学校以来かな?
やっぱり、人前で話すのは難しい。。。

なお、ツイッターの視聴者の感想は、怖くて見てない。

参加セッション

  • JavaWebサービスを作り続けるための戦略と戦術
  • Pivotal認定講師が解説!ReactiveだけじゃないSpring 5 & Spring Boot 2新機能解説
  • Spring Boot と一般ライブラリの折り合いのつけかた
  • JavaエンジニアのためのDocker入門 〜 仮想開発・テスト環境構築 〜
  • アンカンファレンス3
  • JDBC APIもそろそろ非同期の波に乗りたいらしい

メモ

JavaWebサービスを作り続けるための戦略と戦術

  • 開発環境とは、動くソフトウェアで進捗を測る場所
  • やったこと
    • 開発環境の構築手順書は廃止して、スクリプトで作成できるようにした。
    • サーバー郡は、仮想OSの中に仮想OS作るようにした。
    • docker使わなかったのは、当時のmacのdockerが不安定だったから
  • dockerfileを書くのは、アプリエンジニアの担当。知見は集めておいたほうがいい。
  • eclipse -> intellij に移行
    • プロジェクトが増えると、eclipseでの表示はキツイ。。。
  • maven -> gradle に移行
    • 数が増えると、カスタマイズしたいことが発生するので、柔軟なgradleへ
    • xmlよりソースを見たほうが、理解しやすかった。
  • jenkins 1 -> 2 にバージョンアップ
    • mavenよりこっちを先に実施。
    • jenkinsfileにスクリプト書いて、両方に即時対応できるようにして、移行がすぐできるようにした。

最終的な目標として、プルリクエストに1つに対して開発環境が自動生成されるようにしたいらしい。
環境による制約で、時間を無駄にすることをなくしたいとのこと。

  • 老朽化した技術からの脱却
    • インストール型のTomcatはオワコン。newするもの
    • jasperreportはオワコン
      • java8化を阻害するボトルネックになっていた
      • 現場なりの地雷がある。
    • jsessionidはオワコン
      • 開発環境を複数起動すると、jsessionidがバッティングする
      • 開発者にとっては、非常にネック
    • sticky-session-id
      • sticky-session-idを使っているとawsのLBが片方にしか振り分けなくなる。。。
      • だからやめて、spring-sessionに変えた
    • jspはオワコン
      • ゴミが溜まる。
      • webapp下の配置は、おく意味がないので、resources配下においたほうがいい
  • フロントエンジニアと仲良く
    • swagger
      • 見やすいドキュメントがすぐにできる
  • テストコード
    • プルリクエストで自動テスト実行
    • 自動テストが通らなければ、マージできないようにしたいらしい。
  • 脆弱性を無視していると、どこかのタイミングで地雷を踏む
    • ちょっとずつバージョンアップするしかない
  • ビックリライトは難しい
  • やるならリファクタリング
    • リファクタリングを支えるのは、テストコード、環境の自動構築
    • こまめなバージョンアップがセキュリティリスクを低下させる

感想

dockerは、アプリエンジニアの担当。。。
概要把握で満足していたが、きちんと内容を把握しないと。。。
3万行のソース削除のプルリクは、初めて見た。たぶん、もう2度と見ることはないだろう。

ビックリライトは、難しいというのは同意。
ビジネス的にも、その判断を下すのは難しいと思う。
リライトは、ハガレンのOPで十分である。

Pivotal認定講師が解説!ReactiveだけじゃないSpring 5 & Spring Boot 2新機能解説

  • core
    • jdk8ベース
    • JDK9/10対応
      • 対応しているが、しばらくの間は、jdk8で使うのが無難
    • ロギング
    • ビルド時のコンポーネントインデックス作成
    • 新規アノテーション @NunNull @Nullable
      • nullの可能性を示すためのもの
      • IDE上で検知できるようになる
        • 検知できるもので、代入できなくなるものではない
  • web
    • https/2対応
      • pushBuilderを引数で貰える
      • サーバーがhttp2に対応している必要がある
    • bean validation2対応
    • webMvcConfigurerAdapterの非推奨
    • イミュータブルなフォーム
      • 変更はしてはいけないので、本来はイミュータブルであるべき
      • Boot2+mavenで、デフォルト有効
      • まだバグあり。。。
    • 例外処理の便利機能
  • data
    • 破壊的変更あり。互換性なし
    • Spring data jdbc
      • IFを定義するだけで、追加・更新・削除ができる
      • 実装は、起動時に動的に生成される
  • securty
    • oauth2.0対応
    • delegatingPasswordEncoder
      • DBに保存する際、ハッシュをかけて保存する
  • test
    • junit5対応
  • Boot
    • spring5対応
    • jdk8対応
    • セキュリティ簡素化
      • java configに一本化
    • Actuator
      • /info, /health以外は公開されなくなった。
      • 公開するには、設定が必要
    • プロパティ名
      • リアクティブ対応で変わった
      • 移植用のツールが用意されている。

感想

Spring data jdbcが気になった。
そういえば、Javaやってた頃は、1リクエストで、検索か更新か削除のどれかをやる感じだから、毎回アクセス用の実装を作るのは、不便だと思っていた。
気になるのは、自動生成で意図せぬバグが入り込まないか。ソースの自動生成は、内容を分かってないと、ハマるポイントになったりするから、それだけが気になった。

SpringBootの進化が早い。。。
JDK9ベースになったら、さらに進化が加速しそうな気がする。

Spring Boot と一般ライブラリの折り合いのつけかた

  • DIはなるべく使う
    • 使えない場合は、factoryクラスを作って対応する
  • プロパティファイル
    • getter/setterは。@ConfigrationPropertiesで解決可能

途中でついていけなくなってしまったのです。。

JavaエンジニアのためのDocker入門 〜 仮想開発・テスト環境構築 〜

dockerは、アプリエンジニアの担当 ってワードが耳に残って拝聴

  • docker特徴
    • 起動が早い
    • リソースを共有しているのでリソースが節約されている
  • dockerのメリット
    • 環境を使い捨てできるので、サーバー設定関連が必要なテストがやりやすい
    • どこでもビルド環境ができるかもしれない
    • 環境を配布・構築が楽になる
    • だれか一人が苦労してくれれば、すべて楽になる

まずは、自分の開発環境から試してみる。

  • 適用について
    • 無理に利用する必要はない
    • 手短なところや、利用したら便利そうなところ
    • 使い捨て前提やる(データとか残したい場合は考える)

感想

誰か一人が苦労するのが、俺なのは嫌だな~という感覚をもってしまうのは、僕だけではないはず。
環境構築が楽なのは、なんとなく分かっているが、実際にやってみないと、真に理解しているかは怪しいかも。。。

環境を使い捨てる感覚を持つってのは、意外と難しい。
せっかく作った環境を、役立てようとする意識があるから。。。
環境が楽になれば、その感覚は消えると思う。
まずは、dockerの便利さを味わうことが大事かもしれない。

アンカンファレンス3

情報収集・欲しい記事・教育について討論。

情報収集

  • webでの情報収集が多い
  • rss使う人は、思ったより少ない

流行の抑え方

  • 勉強会で流行を抑える
  • カンファレンスの動画
    • youtubeで英語の字幕を見て、単語から流行を探る
  • Safari Books Online(オライリー
    • 本・動画が引っかかる
    • 有料サービス
    • 障害調査とかでも使える(横断検索)

思うこと

動画の情報収集が発展しそうとあったけど、個人的には無理な気がする。
なぜなら、動画は情報にアクセスするまで時間がかかると思うから。
あと、繰り返して情報を読み取るのに適していない。
わかった気になりやすいと感じている。

情報を引き出すなら、たぶん、直接あったほうが楽だと思う。

Safari Booksってのに興味を持ったけど、$399は、さすがに、キツイ。。。

あと、以外だったのは、RSSを利用している人が少ないこと。
全員RSSだと思っていた。。。
僕は、feedlyRSSを突っ込みまくって、外出先で、スマホを使ってニュースをフィルタして、pocketに一時保存する。価値ある情報であれば、さらにそこから深掘り調査って感じ。
ただ、問題があって、登録したサイトが馬鹿みたいに多いと、情報をさばけず、フィルタリング作業がパンクするという。。。
情報をサマリできないか、手探り状態。
誰か、いい方法を知っていたら教えて欲しい。

教育

大学の方が、学生に何を期待しているのかを聞いていた。

結論的には、言語問わず、汎用的な知識が必要って意見に落ちた認識。

思うこと

話を聞いていたが、業務知識を学生が覚えるべきだと聞こてた。
それは、少し酷な話のような気がする。
現場によってマチマチなので、学生としてやって欲しいことではない気がする。
むしろ、それは現場が教えるべきことだし、それができないってのは、何を考えて仕事しているの?って感じた。
学生は、専門用語でも意思疎通が取れるレベルになっているくらいでいいと思う。
後は、トレース能力とか。

個人的には、謙虚さがあれば、問題ないと思う。
結局のところ、素直に学ぶ姿勢を示せることができれば、案外、この業界の人は協力的なので、勝手に成長していくと思う。
その方が、たぶん、現場の受けもいいと思う。

懇親会

speakerだと、風船をつけるのだが、風船をつけると特別視されて、話しかけてくれる人が多いんだな~って感じました。
有料なのに、人が意外と多い。。。
人混みは、苦手なのです。。。
寿司とか、人が密集していて、なかなか取りに行けなかった。。。

人混みで思い出したが、満員電車に乗ろうとした時、中の男が「無理無理」ってDIO並に連呼してきたから、乗るのを辞めたのだけれど、後ろから若そうな女性が乗り込もうとした。
その時、中の男は何も言わないんだな。死ねばいいのに。
この恨み、まだ覚えてる。

登壇について

登壇してみての反省・感想

  • 時間を余らせててしまった。。。練習のときは20分オーバーだったんだが。。。
  • 開発者ノートが見えれていれば、もっと時間をかけてできたかも
  • 他の人のセッションを見てわかったが、最後にまとめを持ってくることで、時間調整を可能にしている?時間がなければハショるし、あれば、話を盛って話して延命処置をすればいい。
  • 試験対策資料が公開されているらしいが、知らなかった。。。オラクルのサイト見ず、ピアソン経由で試験受講は終わるので、目につかずに終わってしまう気がする。

思い通りにやれなかった。。。。
練習不足か、資料の作り方が悪いかのどちらかだろう。。。
あんまり文字は入れたくない派だけど、喋らなきゃいけない内容が覚えられないということがわかった。
やっぱり、人前に出ると、頭がホワイトアウトします。

全然時間が経たないのだな。。。
心拍数が上がっていたから、体感時間が早かったのかもしれない。

登壇して良かったこと

  • オラクルの認定試験作っている人に会えた
    • java8の次はどうするか、検討中らしい
    • 個人的な予想だと、次は、Java9かLTSのバージョン(java11)になりそうな気がする。

typescriptの自動インポートでハマった話

きっかけ

自動インポートを使っていたが、とある問題があったので、辞めた。 ちなみに、使っているのは、VisualStudioCode。
拡張機能は、名前忘れた。。。

起きた問題

自分は、コード上にないものでもタイピングして、インテリセンスを使ってコードをある程度生成させる手法をよく使う。
しかし、クラス上にはないけど、プロジェクト内で定義されているものがあった場合、勝手にインポートされて、定義した型が予期しない型になっていた。。。
reduceとか、foreachの繰り返しで、定義した型に変換するときに、定義してないハズの値がないって言われて、1日くらい悩んでた。。。

原因は、自動インポートされているせいで、余計な型情報が読み込まれ、勝手に型情報が拡張され、予期しない状態となっていた。。。
コードが追加されたってことを知っていれば、即気づいたと思うのだが、静かにコード追加されるのは、意図しない悪影響がある。

今回から得た考察

自動でコード生成されるのは、危険。
IDE側は、コード補完する場合は、ユーザ許可を求めるような作りになってないと、意図しない実装で開発者を困らせることがある。

感想

マジでくだらないことで悩んでしまった。。。
俺って能力ないのかな?って思ったけど、そもそもの原因は俺じゃないから、こんな拡張機能を作ったひとが悪いと思うようにしてます。

Java Day Tokyo 2018 参加報告

Java Day Tokyo 2018|日本オラクル

参加セッション

  • Java Day Tokyo 2018 基調講演
  • Java in a World of Containers
  • Project Valhalla
  • Java in Serverless Land
  • Java SE 10、そしてJava SE 11への移行ガイド

本当は、17:20-18:10は、Project Loom を見たかったけど、満員だから諦めた。。。

感想

Java Day Tokyo 2018 基調講演

去年と似た感じの流れ。
実績紹介からデモ、日本横断の内容紹介、JJUGの紹介で締めくくり。

聞いていて驚いたのは。JDK10日本語ドキュメントを公開したこと。

概要 (Java SE 10 & JDK 10 )

前聞いたときは、日本語を公開できるかは分からない的なことを言っていたと思うのだが、頑張ったんだな。

気になったのは、mission controlleのパフォーマンス測定のデモ。
見た感じ、かなりスッキリした感じの画面だったので、早めにキャッチアップしたい。

Java in a World of Containers

  • 今は無秩序な拡張がドンドン広まっている。環境はバラバラなものが多い。そんな時代だから、Javaは重要。
  • linuxのイメージサイズが、javaより少なくできる。
    • alpine linuxとか言ってたかな?
  • イメージを小さくするには、静的クラスの共有がネックになってくる。
  • 静的クラスを共有することで、プロセス間でデータを共有できる&スタートアップ時間の現象の恩恵が得られる。

linuxイメージが無茶苦茶小さくできることに驚いた。
要領で行ったら、50MBいかないくらいだから、ポケモンGoのアプリより少ないってことだぜ?
そう考えると、イメージを小さくするのは、かなり研究が進んでいる気がする。
小型化は日本の専売特許だと思っていたが、日本のプログラミング能力は低すぎやしないかと危機感を覚える。

Project Valhalla

  • 命名由来が、valhara が value type に似ているかららしい。。。
    厨二的な心を揺さぶる由来があるかと思ったのだが、ガッカリだよ。。。
  • Javaは、オブジェクト型だけにすればスッキリしたが、パフォーマンスの問題があったので、プリミティブ型が入った。
  • 従来のレイアウトは、メモリ使用量が多く、格納場所がメモリ上で離れた場所になる可能性があり、パフォーマンス劣化の可能性があった。当初はそんなに問題にならないだろうと思っていたとのことだが、予想に反して大きくなってきたので、今回の対応が入った。
  • クラスの構成がプリミティブ型に近いものになる。
  • 今回の対応で、クラスのような実装だが、intのように振る舞うようにするのが目標
  • 一番の問題はジェネリック
  • ジェネリック対応ができれば、プリミティブに特化したStreamは不要になる
    • 学習コストを減らせる
    • 余計なことを覚えなくていい
  • valharaはパフォーマンスメインだけど、使い勝手も良くなるはず
  • ジェネリックをどうやって実現するかは、悩んでいる状態。any型をいれるかどうかってのが話題になっているらしい。

プリミティブ特化のStreamが無くなるのは、喜ばしい。
あれ、いちいち面倒くさい変換したり、学習コストをかけるのは、ものすごい馬鹿らしかったからな。

Java in Serverless Land

Fnの紹介だったな。
翻訳機?を借りるのを忘れて、何を言っているのか、あんまり把握できなかった。。。
英語使えるようになりたいなぁ。。。

Java SE 10、そしてJava SE 11への移行ガイド

黒魔術で死にそうなJavaコードを動かそう的な感じだった。
できることなら使わないほうがいいですよってことだったから、内容はあんまり覚えてない。
だいたいコマンドラインオプションでどうにかするのが多かったが、java9からはモジュールの公開範囲の概念が入って、module-infoの扱いがネックになる気がしました。

思ったこと

jdepsがいたるところで耳に入ってきた。
受けたセッションがそれ系が多かったかも知れないが、今後、jdepsが重要なツールになりそうな気がする。
今年もクラウド推しが強い。
今後のスキルセットを考えたら、今のうちにクラウド系のサービスを利用しといたほうがいいかな?って思いました。

タスク

  • mission controlle
  • カスタムイメージを作ってみる
  • jdepsについて調査
  • fn試す
  • java11の情報収集

tsifyでout of memoryが発生した時に対応したこと。解決編

元記事

suzaku-tec.hatenadiary.jp

調査方法

とりあえず、gulpの各タスクに、 process.memoryUsage() を埋め込んで、実行。
開始と終了時に計測するようにした。
終わりは、on('end', ・・・・) でイベント拾って出すようにした。

本当は、もっとうまいやり方があるのかも知れない。。。

原因

tsのビルドタスクが、3つくらい並列して実行しているところがあって、そこで一気にメモリを喰って発生していたみたい。。。

特に依存関係もないし、分割したら問題なく動いた。

ちなみに発生していた箇所のタスクの実装は、以下みたいな感じ。

gulp.task('A', [b, c, d], function () {
・・・・
});

他の流れにそって、並列実行するようにしたのがアカンかった。。。
というか、最初から並列実行するように作らんでもええやんけ!って、最初に作った人を呪ってしまった。
俺も同じことしそうだから、他人を責めるのは良くないね。

回避方法

run-sequence っていうnodeモジュールを使えば、順次実行制御できるようになる。
gulp内の機能にないのが、面倒くさいところではあるが。。。

感想

gulpは並列実行できるのは良いんだけど、並列でやりすぎてメモリが枯渇するのは、どうにかできないもんだろうか?

参考サイト

Gulp でタスクを並列/直列処理する - Qiita

FirefoxのseleniumIDEで思うこと 2018/05/15時点

思うこと

Firefox58以降、使えなくなっていたのが、やっと使えるようになった。
しかし、いろいろ思うことがあるので、思いを綴る。

htmlがぁ。。。。

以前のアドオンの状態で、html形式のマクロを出力を使いまわしていたのだが、使えなくなってしまった。
JSON形式になったみたい。
対応できるとは思うが、既存のヤツが使えなくなるショックの大きさって、結構なしんどいものがある。

UI

htmlサポートはなくなったものの、UIはかなりスッキリした印象。

雑感

Firefoxのアドオンは、優秀なものがいっぱいあったのだが、対応されなかったり、使いづらくなったりしているのが残念。。。
以前のような使い勝手を再現できないのは、不満が残る。
本格的に、ブラウザ移行を考え始めた方がいいのかもしれない。
もしくは、自分でアドオン作るか。
時間が捻出できればそうしたいんだけど、雇われ従業員は、時間で縛られて難しいのです。。。

参考サイト

新SeleniumIDE についてまとめてみた - Qiita

【書評】AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

まとめノート

MARCHに合格 -AIはライバル

人工知能の実現は難しい。
なぜなら、知能の原理を数学的に解明するには、観測方法が確立してないので難しい。
ただ、偶然の発見で、技術が伸びることはある。

桜散る -シンギュラリティはSF

AIは意味を理解してない。計算しているだけ。
意味を理解しているかのように見せているのが現状。

教科書が読めない

AIは、1を聞いて10を知ることはできない。
万を聞いて1を導くのがやっとの状態。

AIで仕事に勝つには、読解力・常識・柔軟な発想が必要になる。

最悪のシナリオ

AIの登場で、情報を誰でも最適化して扱える状態になった。
そのため、各社の製品価格を比較してネット通販で買うショールーム現象が発生している。

AIの特徴

  • 新しいことはできない
  • コストを減らす

考えなしにAIと競争すると、職場のブラック化を招く。

AI恐慌

  • AIにできない仕事をできる人がいなくなるが、失業者であふれる
  • AIで仕事を失う場合、失業か低賃金労働の二択化が進む

克服するには、世の課題を見つけて、起業するしかない。

感想

読んでいて思ったのは、やっぱり、シンギュラリティを越えることはありえないことを、強く感じた。
知らない人からすれば、まるで考えて動いているように感じるが、中身を知っている人からすると、ただの計算でやっているので、AIが人間を狩るなんて発想がナンセンスだと思いますわ。
この考え方は、恐怖を煽る販売方法に似ている。
AIと呼ばれる構成理論の概要さえ理解していれば、そこまで恐れることはないだろうって思ってたけど、この本を読んで、より一層、問題ないことを感じた。
AIは、特定分野で人間を越えるかも知れないが、総合力で人間を越えるのは、当分無理だと感じました。

ただ、その総合力を鍛える訓練をしてないと、将来的な危うさは感じる。
だから、読解力は強化しないとダメだと強く感じた。 すべてのベースは国語力。国語力がないと、AIに取って代わられる気がしてならない。
AI恐慌は、マジで笑えないね。。。
単純なことばかりでは、ダメだろうな。これからは、人間の応用力が試される時代になるのだろうと思いました。