書籍情報
きっかけ
セールで安かったのと、会話することに劣等感感じてるので、読んでみた。※Amazonでは買ってない
レビューそこそこあって、評価がやや高めだったので興味をもった。
感想や気付き、学びなど
- リベラルアーツ
- 一般教養ではなく、知恵袋的なものを指してる
- 普遍的な問いを準備しておく。プライベートな質問は誤解を招きやすい
- 事前準備に力をいれる
- 日本の管理職=プレイングマネージャーが多い
- 質問する前に枕詞使う。→でも学会などの質問の枕詞がネタにされてるが。。。
立場を考慮する
- 立場的に弱い人への関心を忘れない
雑談NG
- いきなりプライベートに踏み込まない
- ファクトベースは劣等感を刺激する可能性がある
- 金
- 宗教
- 下ネタ
雑談の目的
- 適度な自己開示
- 相手の人となりを知る努力の場
- 関係性の構築
感想
なんというか、結構日本ディスっぽい文章多かった気がする。
経緯や考察が薄いから、ディスっぽく感じるのかもしれない。
雑談にも流れがあるから、いきなり下ネタ言ったり、リベラルアーツに関与する話なんてしないだろうと思いはした。
日本は現場を重視するので、プレイングマネージャーが多くなるのは当然では?と感じた。おそらく、文化形態の違いからくるものだと思う。
長期雇用がほとんどなので、そこから管理職になる人の割合も多いハズ。外部からやってくる人は、そんなにいない気がするんだよね。
言われていることを全部受け止めるのは危険な気がした(たぶん、文化的違いを分かってないと、ここで言われたことをそのまま適用はできないと思ったので)。取捨選択していいものを取り入れるべきだなと読んでいて思った。
雑談にも事前準備ってのは、考えたことなかった。まぁ、定番ネタは考えてはいるけど、質問力に直結するようなものはないね。どちらかというと、ギャグより。
質問ネタ帳を書く習慣を身につけてもいいかもとは感じた。ただ、息がつまらない程度の頻度でやれればくらいに思ってる。
あとは、まぁ、無難な内容だなとは感じた。
立場的に弱い人への関心を忘れないってのは、たしかに忘れがちだなと思った。
どうしても、権力者の方に目線がいってしまうから、気をつけなければと思った。ただ、ほとんどのケースで、俺が一番権力無いんだよなぁ。。。
