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遊戯王好きのJavaエンジニアのブログ。バーニングソウルを会得する特訓中。

WindowsでJavaのバージョン管理を楽にする

きっかけ

Javaの最新バージョンの検証をする際に、切り替えが面倒だったので、いろいろ調べた結果をまとめる。

環境

dosで確認

>ver

Microsoft Windows [Version 10.0.18362.592]

先に結論

調査した結果、一番手軽にやれるのは、環境変数JAVA_HOME作って切り替えるのが一番早い。
jEnv使うとかもあったけど、インストールの段階でpowershellで結構悩む。。。

シンボリックリンクの選択肢もあるけど、問題は、シンボリックリンクの作成が面倒という感じ。
ただ、きれいに管理するなら、シンボリックリンクが分かりやすいかもね。
目的別に作るのは、良さそう。
例えば、最新バージョンならlatest、earyアクセス版限定ならearyとかのシンボリックリンク作れば、分かりやすいのではないかと思う。

やること(やったこと)

  1. ユーザー環境変数JAVA_HOMEを作る。
  2. アクセスするのがwin10だと大変。win10より前のOSだと楽にアクセスできたけど、win10は場所が分からない。。。
  3. 検索してアクセスが早い
    1. ホームボタンを右クリックして、検索を選ぶ
    2. 環境変数で検索して、システム環境変数を編集を選択
    3. 環境変数ボタンを押下
  4. JAVA_HOMEに対象となるJavaのバージョンのフォルダのパスを追加する
  5. 追加するフォルダのパスは、binlibがあるフォルダにする
  6. ユーザー環境変数Pathに、%JAVA_HOME%%JAVA_HOME%\binを追加する

確認

java -versionで想定通りのバージョンが表示されたら成功。
以後は、JAVA_HOMEを変えれば切り替わるはず。

感想

いろいろ考えたけど、シンプルにやるのが一番楽。
もっと楽にやる方法を覚えるために、他の知識を詰め込む必要があるのが、結構しんどい。
俺の脳みその記憶容量は、そんなにないんだな。。。って感じた。

参考サイト

qiita.com

jEnvでJavaのバージョン管理ができるらしい、Windowsでも? - ts0818のブログ