きっかけ
CodeIQの記事を見て。
そのままやったら面白くないので、とりあえず、Typescriptで試した。
実行した環境
nowをTypescriptで試し実装
Webページの作成
まずは通常のWebページを作成。
※Typescriptのインストールとかは、各自でお願いします!
適当にディレクトリ掘って、いつも通りの初期化
npm init -y tsc --init
server.js
を作成する。
import * as http from "http"; const PORT = 8000; http.createServer((req, res) => { res.writeHead(200, { "Content-Type": "text/plain;charset=utf-8" }); res.end("now test for typescript"); }).listen(PORT); console.log(`Server running at ${PORT}`);
ほんで持って実行。
npm start
で実行。
実行され、localhost:8000
にアクセスすれば、now test for typescript
って表示されるはず。
とりあえず、ベースとなるものはできた。
nowでデプロイ
$ npm i -g now $ now
とりあえず、インストールして実行。
メールアドレスの入力を求められるので、入力すると認証メールが飛んでくる。
飛んできたメールのURLを叩いて認証すると、設定ファイルが作成される。
※すでに設定ファイルがある場合、たぶん、メール入力とかはなく、すぐに実行される。
その後、もう一回now
を実行すると、デプロイされて起動できる。
途中でどのURLに紐付いているか出力されるので、そのURLをコピってブラウザで開くと、now test for typescript
って表示されるはず。
※コピるURLの箇所は、Ready! https://nowtest-
のところ。
こんだけでアプリ公開ができるから、凄い。。。
アプリケーションの確認と消去
無料プランの場合は月に20個までデプロイ可能。
起動状態の確認は、now ls
を実行する。
すると、実行状態が表示される。
アプリを消去したい場合は、now ls
で確認したurlを使って、now rm <url>
を実行する。
確認を求められるので、y
で実行すれば、削除される。
ブラウザで開くと、アクセスできなくなってるハズ。
感想
すごく簡単にアプリが公開できる。
有料化と思いきや、無料で出来るのが凄い。
指定した環境にデプロイとか出来るのだろうか?
コレ使って自前環境にデプロイできるようになれば、楽に開発できそうな気がする。
個人向けで、サービス作って検証する分には、なかなかいい感じだと思う。
とくにインフラの知識を得たいときなんかは、まず手始めにやってみるといいかもね。