きっかけ
下記の記事を見て、自分なりにまとめとメモ。
なんというか、自分も釣られる側な気がして、考えが足りてなかったなと反省の念も込めてる。
マイクロサービスはもう十分 | プロダクト・サービス | POSTD
マイクロサービス
下記サイトから引用
個別に開発された小さなサービスを組み合わせて、一つのサービスを提供するというものです。
マイクロサービスとは何か? デジタル変革の時代を生き残るための、テクノロジー入門 - Customer Success
マイクロサービスへの準備
マイクロサービスが全知全能の銀の弾丸ではない。
正と負、どちらの効果も持っており、状況次第では負の側面が多く出ることもある。
サイト内で言っていた前提条件
- ラピッドプロビジョニング
- ベーシックモニタリング
- ラピッドデプロイメント
上記条件をすべて満たしていたとしても、本当に負の側面がないか考慮する必要がある。
処理を分散することの問題は、マイクロサービスにも存在しうるので、目をそむけてはいけない。
ラピッドプロビジョニング
スケールアップ・ダウンに耐えられる人材がいるかどうか。
それも一人だけでなく、複数人が各チームに散らばっていること。
ベーシックモニタリング
パフォーマンス計測手法が確立しているか?
確立してない場合、マイクロサービスで分断することによって、どこの何が原因なのか分からなくなるだけ。
ラピッドデプロイメント
迅速なデプロイ方法が確率されているか?
すべて手動の場合、マイクロサービスで分断されたサービスをすべて手作業でした場合、事故る確率は高い。
記事を読んでの感想
存在している問題点から目を背けていたかもしれない。
まだ、本格的にマイクロサービスを適用している現場に言ったことがないから、夢見てたかもしれないな。
結構、バズワードって魅力的に見えるから、飛びつきたくはなるけど、用心しなければいけない。
新手の詐欺かもしれない心持ちで、検討する必要があるなと思う。