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遊戯王好きのJavaエンジニアのブログ。バーニングソウルを会得する特訓中。

Spring Tool Suiteの日本語化

きっかけ

英語でほとんど問題ないのだが、環境面の問題が出た時に、英語だと単語の意味が分からなく、解読できないことがある。
それに対処するために日本語化しようという思いに駆られた。

やり方

大雑把な流れ

  1. eclipsepleiadesプラグインをダウンロード
  2. ダウンロードしたプラグインを解凍
  3. 回答したものをeclipseプラグインにぶち込む
  4. STS.iniにプラグインの指定する

詳細説明

eclipsepleiadesプラグインをダウンロード

下記サイトからダウンロードする。 注意点として、pleiades本体ではなく、プラグインのみをダウンロードすること。

http://mergedoc.osdn.jp/

なぜ、pleiadesかというと、SpringToolSuite(以下、STS)は、eclipseの派生IDEであるため。
よって、eclipseの日本語化プラグインがそのまま使える。

ダウンロードしたプラグインを解凍

この記事を見てたら、説明不要だろう。。。
パス。

回答したものをeclipseプラグインにぶち込む

解凍してできた「features」「plugins」フォルダを、STS.exeがあるフォルダにコピペする。
別にしなくてもいいが、パスの指定が面倒になるので、統一する。

STS.iniにプラグインの指定する

STS.iniの最後に、「-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar」を追記する。
STSが起動したらpleiadesを読み込んで展開してくれる。

先頭行に持っていくとアウト。
STSの起動引数として認識されるため。
STS起動時のJava引数として認識させたいので、要注意。

指定が終わったら、STSを起動する。
さすれば、日本語で起動されるはず。