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遊戯王好きのJavaエンジニアのブログ。バーニングソウルを会得する特訓中。

第98回 全国高校野球選手権 八戸学院光星 対 東邦 感想

きっかけ

午後から読書(リゼロを読んでた)が、即読破してしまい、アルスラーン戦記まで時間があったから、視聴。
どっちかと言うと、横浜vs履正社の豪腕対決を見たかったからテレビを点けた。

結果

東邦が八戸光星にサヨナラ勝ち

スコアボード

1 2 3 4 5 6 7 8 9
八戸学院光星 1 0 3 0 2 0 3 0 0 9
東邦 0 1 1 0 0 0 2 1 5X 10

感想

試合見終わった後に書いている!

一方的な状況

自分が見始めたのは8回から。
自分も東邦の価値はないな~と思いながら見ていたが、東邦のバッターの粘りのバッティングが嫌らしかった。
粘られるのは、ピッチャーとしては辛いものがある。
決めに行ってもカットされるのは、かなり辛い。
一時期ピッチャーやっていたことがあるが、カッティングしてくるバッターのウザさは知っているつもり。

1点上げたのは良かったけど、後続が続かなかったのと、流れはそれほどでもなかった。

きっちり抑えた9回表

ゲームが動いたあとの次の回をどう抑えるか。これはプロ・アマ問わない。
この回をしっかり抑えたことで流れが出来た気がする。
得点圏にランナーが居たけど、上手く抑えられたと思う。

点を入れた後に失点してたら、士気もさがるし、会場を味方に付けられないからな!

9回裏

すぐ2アウトになるだろうな~と思ったけど、そうならなかった。
そこから長短打の連打で徐々に得点差を失くしていき、会場を見方に付けての逆転勝ち。

粘りのバッティング

8回もそうだったが、粘られるのが辛い!
投げ急ぎが感じられたので、粘られて結構辛かったのではないかと感じた。

盗塁の重要性

まさかの盗塁を絡めてきた、積極的な攻撃をしてくるのが意外だった。
プロ野球なら慎重になるから、あまりこういう場面はないけど、この姿勢が流れを引き寄せた気がする。
失敗してたら、たぶんサヨナラはなかっただろうなと思う。
盗塁の成功が一番でかかったと思う。
会場の雰囲気、得点を許せない状況で、ランナーも気にしなければいけない状況になった。
バッター有利の状態にできたので、サヨナラ勝ちは必然だったのではなかろうかと、あとになって思いました!

会場の雰囲気

会場の雰囲気が逆転を願っている感じが、テレビから伝わってきて、八戸学院光星の投手はキツイだろうなって感じた。
会場を見方に付けるのは、難しいけど、付けてしまえば結構なんでも起きるのだなと思いました!
さらに、相手が粘ってくるから、精神擦りきれるで、あの状況は!
投手変えるべきだったかも知れんな。
結果論だけど。

短期決戦のやり方

この試合を見て、短期決戦のあるべき姿を学べた気がする。
やはり後半になると、足を絡めた攻撃は有効な気がする。
気を配る対象が増えるのは、やっぱり嫌だよね?
集中力を削ぐ意味でも、ランナーのウザさは目立つ。

あとは、粘りのバッティングだな。
狙い玉は積極的に打つべきだけど、追い込まれた状況では見逃すより当てに行くバッティングが大事ではないかと感じた。
特に、投げ急ぎの傾向があるピッチャーには有効な気がする。
決め球のカッティングは、精神的にも辛いから。

個人的な甲子園攻略チーム

甲子園を見て、適当に夢を語る。。。

俊足打者

俊足と粘りのバッティングができる奴を揃えることが重要な気がする。
あとは、どれだけ早く先取点取れるか。

守備力は絶対

守備力は絶対!
甲子園の試合を見てて、エラーが絡んでの失点が多いので、安定した守備力は必須だと感じる。

投手のリスク回避と分業

投手も大事だな~と見てて感じる。
大エースいるのは必須だが、2枚看板構成にしたいところ。
常に調子がいいわけではないし、相手との相性もあるので、1人に頼るのはリスクがデカイ。
あとは、リリーフエースが欲しいかな?
後半のシビアな状態でも投げ切れる精神力を持った奴が、絶対必要だと感じる。

水を指すが。。。

負けたチームが甲子園の砂をかき集める様を、近場で撮影するカメラマンに、嫌悪感が走るのだが。。。
甲子園ビジネスが垣間見えるのは、やめて欲しいところ。
できれば遠目で撮影して上げて欲しいなと感じる。 男の泣き様を取るのは、粋じゃないと思うんですよ。。。