きっかけ
梅雨明け後、梅雨明け前と同じ感覚で外に出たら、見事に軽度な熱中症になってしまった。。。。
今夏は、梅雨明け前後の差が激しい様子。
自分への戒めの意味を含めて、まとめる。
熱中症とは?
熱中症(ねっちゅうしょう、hyperthermia、俗に heat stroke, sun stroke ということが多い)とは、暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態の総称である。
本質的には、脱水による体温上昇と、体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全で[2]、表面的な症状として主なものは、めまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがある。
熱中症の種類
熱失神
- 原因
発汗による脱水と皮膚血管の拡張によって血圧が低下して、脳血流が減少した時に発生する。 - 症状
- めまい
- 一時的な失神
- 顔面蒼白
- 対策
涼しい場所に移動して体温を下げ、水分補給する。
熱けいれん
- 原因
大量の汗をかいたのに、水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生する。 - 症状
- 筋肉痛
- 手足がつる
- 筋肉がけいれんする
- 対策
塩分補給。
(黒飴なめなめ♪が永続ループする。。。)
塩飴が個人的にはオススメ。
熱疲労
- 原因
多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生する。 症状
- 全身倦怠感
- 悪心・嘔吐
- 頭痛
- 集中力や判断力の低下
- 皮膚は冷たいが、汗をかく
対策
熱失神と同じく、涼しい場所に移動して体温を下げ、水分補給する。
熱射病
- 原因
体温上昇で中枢機能に異常が発生して、体温調節機能が失われることにより生じる。
かなり危険な状態! - 症状
- 体温が高い
- 意識障害
- 呼びかけや刺激への反応がにぶい
- 言動が不自然
- ふらつく
- 汗をかかない
- 皮膚は乾燥
- 対策
集中治療のできる病院へ早く搬送する。
早く体温を下げて意識を回復させることが重要。
熱中症を引き起こす要因
環境
- 日差しが強い
- 気温が高い
- 湿度が高い
- 風が弱い
- 閉めきった室内
- 前日との気温差
からだ
- 下痢ぎみ → 脱水しやすい
- 低栄養状態 → 塩分不足が発生しやすい。野菜をちゃんと食べないとラメなんだからね!
- 二日酔いや寝不足
- 高齢者や乳幼児
行動
- 激しい運動
- 長時間の屋外作業
- 水分補給できない環境
予防
- 涼しい服装
- 適度な休憩
- 水分・塩分補給
+αの注意
室内にいる時でも、扇風機を動かすなどして、風の流れを作ること。
水分補給にお茶はやめる。なぜなら、カフェインの利尿作用で、脱水症状になる危険がますから。
水分補給の名目で、コンビニでコーヒー買うのは、間違え。
(もしかすると、コーヒー以外を売りだせば、売れるんじゃねぇ。。?)
(一番簡単なのは、麦茶な気がする)
バランスの取れた栄養補給をする。
好き嫌いすると、熱中症になりやすいので、子どもにはなるべく野菜も食べさせる。
オススメの食
- 麦茶
- 夏野菜
- 梅干し
- レモン
まとめてみての感想
子どもの野菜嫌いは、熱中症を理由に無理やり直せそうな気がする。
あと、カフェイン系はダメなんだと今更思った。
コンビニで買う場合は、オフィスで飲む場合とかにしたほうが良いかもですね。
夏場の麦茶にお金の臭いがプンプンするのは、気のせいか。