- 作者: 佐々木圭一
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読んだ背景
今更になって目に止まって、興味があったけど買ってないのを思い出して衝動買い
伝え方が9割の内容
()内はいつもどおり、心の声
伝え方にも技術があった
正反対の言葉→頭に残る
つまり、0%が1%に変わる可能性がある。
組織の情報発信
信頼が減り、個人の情報の価値が上がった。
組織への疑い、情報の洪水が起因している。
言葉使い
書物の言葉
文法の正しさが重要。感情より理論を優先する。
(感情なんて不要だっ!!!)対話の言葉 文法の正しさは重要ではない。感情に訴えかけることが重要。
「ノー」を「イエス」に変える技術
- 思ったことを口にしない
- 相手の考えを想像する
- 相手のメリットになることに自分の考えを合わせる
上記を実施することで、提案だけでなく依頼にもつながってくる。
相手の頭の中を想像する切り口
相手の好きなことに付け込む!
相手が望むもので後押しする。嫌いなこと回避
相手の嫌なことを選択肢に入れて選択を誘導する。
(一体いつから選択していたと錯覚していた?)選択の自由 選ばせることで本来の目的を隠してOKを出しやすくさせる。
(あざとい!)認められたい欲求 人間には承認欲求があり、それを利用する。
「あなただけ」 誰も限定ものには弱い。行動を起こさせる。
(あなただけ見つめてる~♪出会った日から 今でもずっと~♪)チームワーク化 集団行動をすることで相手への行動を誘発する。
ただし、自分が動くこと前提感謝
感謝すればノーが言いづらくなる。
お願いとは、相手あってのもの。
つまり共同作業なのだ!
願いを叶えるためには、相手を掌握することなりー
「強い言葉」を作る技術
強い言葉=人の感情を動かすエネルギーがある言葉
作り方
ギャップ法
同じ褒め方でもスタート地点を低くしたほうが反動が大きい。
ギャップの大きさ = 感動の大きさ
(己のピンチを演出し、鮮やかな反撃をもって観客のカタルシスを掴む!これがキングのデュエル!)
反対の言葉を同一の文章に入れて文を作る。
赤裸々法 体温を感じさせる言葉を入れる。
ex 「気持ちいい チョー気持ちいい」リピート法
単語を繰り返すことで覚えやすくする。※露骨すぎちゃダメだぜクライマックス法
聞き手に集中スイッチを入れさせる。
伝えたいことの前にクライマックスワードを入れるだけ。
(最初からクライマックスだぜッ!!)
伝え方が9割2の内容
(内容はほぼ同じ。違うとこだけ。)
完璧に身に付ける!「ノー」を「イエス」に変える技術
ストーリーを考えてどう誘導するかが重要
完璧に身に付ける!「強い言葉」を作る技術
ナンバー法
数字を入れて説得力を増す!
(ナンバーズ、サイキョー!)
なぜだか分からないが、奇数が効果的!合体法
一般的な言葉と組み合わせて造語を作る。
(これは厨二ワードにも言える??インフェルノ+インフィニティ=インフェルニティ!超カッコいい!!)頂上法
人は一番が好き。その衝動を利用する。
(DIOも一番がすきだからなぁー)
感想
アニメの言葉ってこうやって作られているのではないかと感じた。
結局、相手に届くか届かないかが重要なのか。。。
プレゼン手法の紹介に近い内容だった。
結局、相手をどうやって操るかがネック。
僕、心が清らかで優しいから、腹黒いことムリー
放つ言葉の印象が大事。
外面がダメだから、別の何かで勝負かと思ったけど、まだキツそー
少しづつ強い言葉を使っていくように心がければ、話すのは上達しそうな気がした。
プレゼン手法を学びたいと思った時に見るといいかもですね。