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【書評】無敵の思考: 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

読書開始日

2017.12.02

きっかけ

存在は知っていたけど、あんまり話しているところを見たことがなかった。
ビートたけしのTVタックルで、話しているところを見かけて興味を持った人物。
きちんとした考え方しているな~って思って、どいうこと考えてるんだろうってのが知りたくなったから。
発売当初に買わなかったのは、かなり悩んでいたから。
本のタイトルが、パワーワードを詰め込んでいて、今までの経験上だと、悪い本のタイトルの印象がかなり強かった。
著者で選別した感じ。

目次

  • 序章 そもそもの「ルール」論
  • 第1章 これだけで幸せになれる「考え方」のルール
  • 第2章 これだけで勝てる「能力と仕事」のルール
  • 第3章 これだけで損しない「お金」のルール
  • 終章 二極化の未来に備えよう

まとめノート

個人の考え含む。
著者の意図がキチンと伝えられない可能性があるので、興味持った人は買ってみましょう。

序章 そもそもの「ルール」論

ルールを決めて生活する。選択の必要がなくなり、ストレスが減る。

海外:ルール→和
日本:和→ルール

選択肢が多すぎるのは、必ずしもいいことではないと、常々思っている。
自分の生活を振り返ると、意外と無意識にルールを決めていることが多い。
例えば、私服。自分は、上は白、下は黒のセットが基本。むしろ、その組み合わせしかない。
オタクと言われている人たちが、黒を好んで使うのも、きっとストレス軽減のためだろう。

第1章 これだけで幸せになれる「考え方」のルール

ルール1 何事にも最初は「仮設」を立てる

最悪を予想して、それを回避できるように行動する。
大局を見て動かないと、コンピュータにとって代わられる。

大局を見据えて意見を出せるのが、人間の特徴。
短絡的な考えは、代価が効いてしまうので、辞めた方がいい。

ルール2 「年上」の言うことは聞いておく

仮設を立てるには、情報がいる。
情報が少ない時は、成功者の意見を聞いたほうが、成功しやすい。
従った結果、何がダメだったのかを分析して、情報を得る。

個人的には、失敗したら責任をなすりつけられるので、とりあえず言われた通りにやる。
身の危険を感じたら、意見して反対する。

利用できるものはすべて利用し、情報収集と大局を見極める力を付けることが重要。
あとは、周囲に合わせる能力。
周囲と強調していくのは大事で、男性であれ女性であれ、平等に接する。

読んでいて思ったのは、体育会系ってやっぱりチョロいんだなってことだけ。

ルール3 「根拠のない自信」を持つ

自信を持って発言することで、思い通りに事を進められる。
だから、まずは自信を持つことから始める。
そのためには、心に余裕を持つことが大事。

相手が感情をむき出しにしているときほど、余裕を持つ。
なぜなら、感情を出す=冷静に能力を発揮できなくなる なので、冷静に見極める。
一番やっていけないのは、萎縮すること。

ルール4 「モノづくり」をする

消費するだけだと、作る喜びは得られず、人生損する。

ルール5 イヤなことは「自己正当化」で消す

自分を嫌って生きるのは、かなりツラい。
自己嫌悪は、ツライだけで何も生み出さないので、自己正当化で自分を守る術を身につける。

ルール6 「知的好奇心」をすぐに満たす

どこまで嫌いなのかを試してみる。
感情は、後付でコントロールできるので、意外と平気だったりもする。
ただ、本当にダメなこともあるけど、その場合は、嫌なところがハッキリ分かるようになる。

ルール7 自分が「寝たいとき」に寝る

寝て遅刻してもいい。逆にそれを利用するって考えたほうが、良かったりする。

俺は、かなり早く出社する派。
なぜなら、人混みが嫌いなのと、時間に追われる感覚がものすごく嫌だから。
早く出社してしまったら、始業までは読書していることが多い。
メリットは、いくつかある。IT業界は出社がギリギリな人が多いので、静かに読書ができるってことと、時間に縛られなくていいこと、あと、周囲の評価がなぜか分からないが非常に高い。
そこらへんの人と同じ時間しか働いてないんだけどって思うが、これは、能力が高いって認識でOK?

第2章 これだけで勝てる「能力と仕事」のルール

ルール8 「記憶力」を気にしない

記憶力が悪いことがメリットになることがある。
記憶力が良ければ、それだけストレスと戦わないといけなくなる。

足りないところは、理論・論理を使って補完する。

システム開発だと、全部を覚えておくのは無理。
だから、方針や設計概念を覚えておくことで、コード読んで理解が追いついたりできる。

ルール9 仕事の「選び方」を間違えない

年収で選ぶのではなく、働きやすさで選ぶ。
年収で選ぶ場合は、その裏にある理由を理解して選ぶ。

また、転職しないほうがいいという先入観は危険。
働きやすい会社を求めることができなくなったり、比較ができない。
戻ってきた人が多いのは、別に悪いからではない。

ルール10 「好きすぎること」で食わない

好き過ぎるから給料安くても大丈夫は、問題ないけど、好きゆえに嫌いなところも見えることを忘れてはいけない。
ビジネス的な割り切りを受け入れられるようにしておく。

また、好きとは関係ないけど、スキルが身につかない場所に身を置くのは、危険だと思ったほうがいい。
職場が失くなったときに、食っていくスキルがなにもない状況は、かなりマズい。
なので、好きじゃない仕事をするにしても、スキルを身につけるクセは重要となる。

どうしてもやらなければイケない場合は、ちゃんとやる理由を明確にしておくべきだね。
例えば、子どもが学校に言っている間だけ働きたいから、シフト管理されているコンビニで働くとか。
学費稼ぐためにアルバイトするとか。

ルール11 「ストレスマネジメント」を徹底する

競争相手がヘマするのを待つ。
変化には、拒絶よりも慣れるほうが良かったりする。
明らかな失策がなければ、とりあえず使ってみて慣れてみるといい。

個人的には、どうしても慣れないものってのはある。
例えば、Windows8。使い勝手が大幅に変わったせいで、なんとか慣れようと思ったけど、慣れは起きなかった。
あと、Chromeとかもダメ。タブが一番上にあるのが、気持ち悪くてしょうがない。
どうしても慣れなければ、諦めるのも一つの手だと思う。無理に固執する必要もないしね。

ルール12 「長く役に立つ本」を読む

短絡的な本を買うのはNG。

短絡的に買ったものは、生活スペースを圧迫するか、ブックオフに通うことをしてしまう。
ブックオフに通うのは、大抵非効率だから、捨てることが多い。
買う目的を明確にしておかないと、無駄使いのもと。

いい本の条件

  • 長期で影響を与える技術・文化をテーマにしている
  • 結論への経緯と理由が明確
  • 資料から構成されている
  • 常識とは異なった視点

ルール13 「努力しないための努力」をする

昔からあるものは、それなりに生き残っているもので、コスパがいいことが多い。
古い技術を使うことは、そんなに悪いことではない。
すでにあるものを組み合わせるだけで、新しいものができることもある。

車輪の再発明のことだね。
既存であるものは、それなりにいいものである。
新しくするなら、既存のものとの差別化を明確化しないと、やっても失敗することが多い。

ルール14 最悪シュミレーションをしておく

最悪シュミレーションは、手間でもしておく。
最悪シュミレーションをしないことで、最悪な状態になった場合、対応しきれない。
だから、最初から最悪を想定していたほうがいい。

第3章 これだけで損しない「お金」のルール

ルール15 金銭感覚を保っておく

お金持ちはいるけど、それは世の中の数パーセント。
例え成れたとしても、長く続く保証はない。
だから、金銭感覚が麻痺しないようにしておくのは、必要になる。

ルール16 「プレゼン力」で物を手に入れる

自分が得になるように、人を動かすってこと。

ルール17 お金で「問題解決」をしない

精神的なお金の使い方をやめる。奢って満足や自分へのご褒美は、ただの損失で給料が増えるわけではない。

見栄えのために使う金ほど無駄。
それで寄り付いてくる人は、中身を見てないことを留意する。

ルール18 「払いたくない支出」を明確にする

盲目的にお金を使うのは、損に繋がる。
使うもの、使わないものを分けて、効率よく資源を投入する。

ルール19 「元をとること」を考える

高いものは、それなりにリスクもデカい。
何をするにも、検討することを忘れない。

ルール20 買い物は「思想」と「機能」に分ける

買い物は、愛情があるから買うか、機能がいいから買うかのどちらか。
価格競争できない場合は、思想的な方面に訴えかける必要がある。

ルール21 「運」について考えておく

ギャンブルをする場合、期待値を考えてやる。
ギャンブルをする時は、自覚を持ってやらないと、依存して破算に向かうので、注意する。

終章 二極化の未来に備えよう

これからは、スキルがないと苦労する時代になる。
その中で生きるには、スキルをお金にするか、お金がなくても暮らせる工夫をするしかない。

なので、スキルを手に入れるスキルを身につけることが大切になる。
学校の勉強は、とくに重要。
おそらく、きらいなことも覚えないといけないが、嫌いなことでも覚えられるスキルを身につけることは、将来的に役に立つ。
生活するために必要なものを身につける能力が大切。

感想

考え方には概ね合意。
特に学校の勉強の話は、いままでなんとなく大切だとは思っていたけど、ようやく納得行く意見が見つかった感じ。

結局、何も考えないで生活していると、苦しくなったときに原因を他に求める気がしてならない。

よく分かんなかったのは、最後のベーシックインカムかな。
一見、問題ないように感じるんだけど、旧ソ連がダメだったのと同じでは?って思ってしまうんだよね。
だから、足りない何かがあるのではないかと勘ぐる。
なぜなら、俺は頭が足りないから。