エンターテイメント!!

遊戯王好きのJavaエンジニアのブログ。バーニングソウルを会得する特訓中。

Eclipseの起動時のJVM指定

Windowsで、システム環境変数をイジったら、Eclipse動かなくなったでござる。。。

いろいろ調べた結果、JVMを直指定していれば、環境変数変えても影響受けなくなるそうな。
指定にはeclipse.exeと同一階層のディレクトリにあるeclipse.iniを変える。

設定するには「-vm」オプションで指定する。
記載内容は以下の通り

-vm "使用するJVMのパス"

例を上げると以下の通り

-vm C:\Java\Java8\bin\javaw.exe

ここで注意しなければ行けないのは、「-vmargs」オプションより前に書かなければいけないことです。
なぜなら、「-vmargs」を指定すると、それ以降はJVMの引数と解釈されるためです。
JVMの引数に起動するJVMを指定するのは、卵が鶏を生むようなもの。
意味がなくなるのは当然なので、「-vmargs」は気をつける必要があります。
他の指定をする場合も同様になります。
これはSTS(Sprint Tool Suite)の場合も同様で、STS.iniを変更すれば大丈夫です。

Eclipseが突然起動しなくなると焦る。。。
特にJVMとかの知識がないとなぜ動かなかったのか、全然検討がつかない。
もうちょい優しいメッセージを出して欲しい感じはするが、俺のスキルが足りなさすぎるんだろうな。。。
JVMには最近興味を持ち始めたので、もっと詳しくなりたいです!