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遊戯王好きのJavaエンジニアのブログ。バーニングソウルを会得する特訓中。

JavaエンジニアがPyConJP2015に行った話 1日目

10/10(土)に表題通りPyConJP2015に行ってきました。
最近、Java以外の言語習得のため、結構気に入ったPythonのカンファレンスに行ってきました。

最初に行っておきます。
Pythonの話、全然わかんなかった!
いや、全くとは言わんが、話にはあまりついていけなかった。
ただ、Pythonに突っ込みすぎてない話は、ついていけた。
ということで、受講した内容を載せます。

基調講演/Keynote1
強くなるためのプログラミング-プログラミングに関する様々なコンテストとそのはじめ方
How we realize SOA by Python
なぜWeb画面自動テストは上手くいないのか
Sphinxで作る貢献しやすいドキュメント翻訳の仕組み
tse - Pythonによるテキスト整形ユーティリティ
PanelDiscussion
Lightning Talks


一番記憶に残ったのは「なぜWeb画面自動テストは上手くいないのか」ですね
Javaでも画面のテストでデファクトスタンダードになりつつあるSelniumの活用についてでした。
内容はかなり共感できた。
自動テストは、確かに必要だけど保守していくのがもの凄く辛い。
自動テストやめようにも、ブラウザ✕OS(✕機種)で同じテストを何回もやるのは辛い。
大規模な改修が入ると、既存のテストケース捨てたほうがいいんじゃな~いって思うことがある。
また、ブラウザの種類によってテストケースが違ったりして保守コスト高過ぎって話になっていた。
Selnium3系では、ブラウザの違いによるテスト方法の違いがなくなるみたいな話をしていたが、それまでの間、うちではこう対応してますって紹介だった。
ブラウザの違いを回避すつために、Selniumをラッピングしたツールを作ってブラウザの違いによる動作を吸収している。
テストデータとやりたいことだけを書くだけで、きちんとテスト出来るようにしました~って話だった。
Selniumをどう活用するか悩んでいたので、解法の一つとして非常に参考になった。
ただ、現場はSelniumをテストの実施に使ってないからやる気失せるんだよなぁ~
現場での使用方法はテストデータの投入ツールとしてしか使ってない。。。
時間が短く、駆け足だった。。。できればもっと時間をとってじっくり話して欲しかった。
フロント周りの話が中心だったので、サーバサイドの連携チェック周りの話がもっと聞きたかった。


あとは、「強くなるためのプログラミング」ですかね。
要約すると、コンテストに参加してアルゴリズムを考えて、優秀な人のアルゴリズムと比較して、己を高めようってことだった。
少しアルゴリズムの問題が出されたが、全然わからんかった。。。orz
どこかでアルゴリズムを軽視していたのかも知れん。。。
もっとアルゴリズムについて知る必要があると感じた。
書籍が紹介されていたので、帰り際に買ってしまった。。。
宣伝上手すぎ。。。
アリ本って行ってたかな?それとセキュリティの本を買った。
結構積んであるけど、優先度高めで読もうと思った

あとはパネルディスカッションにJJUGでも有名なJava女子部の人が登壇していた。
登壇した方たちは、どの人も行動力が凄まじいと感じた。
女々しい我には、無いものを持っていると思った。



全体を通して、自分のPythonの言語理解が低いと感じた。
結構、凹む。。。
自分では出来ていてほしいレベルには届いていないことを理解出来ただけでも収穫かもしれないが。
エンジニアは現状に満足して、進化を止めてはいけないのだと強く、強く思った。

PyConJP Partyは・・・・
すいません、あんまり、空気に馴染めませんでした。。。。
そうです。学生時代によく居る浮いた人間です。
たぶん、街コンとか出たら多分死ぬと思う!
速攻、食べて帰りました。企画して頂いた方、申し訳ありません。。。
こればかりは、どうかしようにも、どうにもならないんです。
本当に申し訳ありません。

明日もあるんだが、午後から行きます。
午前中はプリキュア見るために行きませんっ! (`・ω・´)